のだ通信 番外編 vol.2
珈琲舎のだでは「語ろう会」という研修をしています。
これは、各店から数人ずつ集まりコーヒーについて語ったり実際にコーヒーを淹れたりしてコーヒーに関する知識を深めていこうという会です。
今回のテーマは「ネルドリップ」でした。
味の変化
カップを5つ用意し、コーヒーを抽出しながら順々に注いでいきます。
最初の抽出液~最後の抽出液の違いを味見するのです。
1杯のコーヒーはこの5つのカップの中身の合体させたものです。
どの段階でどんな味が抽出されるかを知っていれば、より美味しいコーヒーを淹れるヒントになるわけです。
ちなみに、最初のカップの抽出液はミルクや砂糖を入れたように甘くてまろやかな味で、最後のカップはほのかにコーヒーの味のするお湯でした。
実際に...
以上を踏まえて、実際に自分でネルドリップを試してみます。
頭では分かっていても、お湯を注ぐ量や抽出時間など色々な要素が加わり、思ったような味にするのは難しいものです。
難しいからこそ挑む価値があり、楽しく、ワクワクします。
だから、コーヒーってやめられませんね。